ミニシアター系映画 歴代ヒット作品&2014オススメ作品3選

地域の暮らし情報
2014年10月12日

ミニシアターをまとめていると、どんな映画が公開されているのか気になってきてしまいました・・。そこで、今回はミニシアターの歴代ヒット作品の中でも特にオススメの3選+今年ミニシアターで公開されたオススメ作品を選んでみました。

雨が続いてなかなか外に出られないときは映画でもいかがでしょうか ♪

 

◎歴代ヒット作品!オススメ3選

1.  ルワンダ大虐殺の際に1200人もの命を救ったホテルマンの実話!
・『ホテル・ルワンダ』
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(イメージ元:shotaharada.com)

アフリカのルワンダで内紛による大量虐殺の危機から人々を救った、実在のホテルマンの勇気と良心を描いた感動ドラマです。1,200人もの命を守り抜く男の勇姿をヒロイックに描き出しています。

公開当時は、日本公開は危ぶまれていましたが、若者によるインターネットでの署名運動が功を奏し、公開が実現した話題作です。

 

2.  何度観てもかわいい!恋愛に不器用な”フランスの女の子”を描いた作品
・『アメリ』
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(イメージ元:naturena.sakura.ne.jp)

小さい頃から空想の世界が一番の遊び場だったアメリ。

22歳になった今でも、モンマルトルのカフェで働き、周りの人々を観察しては想像力を膨らませて楽しんでいました。

そして、あることをきっかけに、他の人を幸せにすることに喜びを見出したアメリ。他人の人生にこっそりおジャマしてはたのしい悪戯を仕掛け、人知れずお節介を焼いて回るのでした。

そんなアメリも自分の幸せにはまったく無頓着。ある日、不思議な青年ニノに出会ったアメリはたちまち恋に落ちてしまうのだったが、アメリは自分の気持ちを素直にうち明けることが出来ず…。

 

3.  草食系男子×小悪魔女子のビタースウィートな500日ストーリー
・『(500)日のサマー』
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(イメージ元:ameblo.jp)

運命の恋を信じる男と信じない女が繰り広げる、ちょっぴりほろ苦くてユニークな恋愛コメディーです。サウンドトラックまでお洒落で素敵!とハマる人続出の作品です♪

グリーティングカード会社で働くトム(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)は、新入りのサマー(ゾーイ・デシャネル)に一目ぼれしてしまう。

ある日、好きな音楽をきっかけに意気投合し、いいムードになった二人。そんな中トムは、サマーに対して「彼氏はいるの?」と聞くと……。

 

 

◎2014年観るならコレ!人気&オススメ作品

続いては今年のミニシアター人気&オススメ作品のご紹介です ♪

 

1.  家族とは何か。正義とは何か。人が人を思う心、その大切さを今一度考えよう――。
・『チョコレート・ドーナツ』



(イメージ元:kozaweb.jp)

1970年代アメリカの実話を基に、母親に見捨てられたダウン症の少年と一緒に暮らすため、司法や周囲の偏見と闘うゲイカップルの姿を描いた人間ドラマです。

歌手を目指しているショーダンサーのルディ(アラン・カミング)と弁護士のポール(ギャレット・ディラハント)はゲイカップル。

母親に見捨てられたダウン症の少年マルコ(アイザック・レイヴァ)と出会った二人は彼を保護し、一緒に暮らすうちに家族のような愛情が芽生えていきます。

しかし、ルディとポールがゲイカップルだということで法律と世間の偏見に阻まれ、マルコと引き離されてしまうことに・・・。

 

2.  愛する妻を失った男性がsiriに恋をした…携帯電話が必需品の現代人に観て欲しい、今期おすすめラブストーリー
・『her 世界でひとつの彼女』


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(イメージ元:hoodage.blogspot.com)

 

近未来のロサンゼルスを舞台に、携帯電話の音声アシスタントに恋心を抱いた男を描いたラブストーリー。

他人の代わりに思いを伝える手紙を書く代筆ライターのセオドアは、長年連れ添った妻と別れ、傷心の日々を送っていました。

そんな時、コンピューターや携帯電話から発せられる人工知能OS「サマンサ」の個性的で魅力的な声にひかれ、次第に“彼女”と過ごす時間に幸せを感じるように・・・。

 

3.  約50年以上に渡りクラシック界の”女神”として君臨し続けた一人の女性の物語とは――。
・『アルゲリッチ 私こそ、音楽!』


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(イメージ元:www.argerich-movie.jp)

世界的ピアニスト、マルタ・アルゲリッチの実の娘ステファニー・アルゲリッチが監督を務め、生身の母親の姿を捉えたドキュメンタリー。

結婚と離婚を2回繰り返し、父親違いの3人の娘を出産…。ピアニストとして、母として、女性として、マルタ・アルゲリッチの人生とは――
1941年、アルゼンチンの首都ブエノスアイレスに生まれたマルタ・アルゲリッチは、幼いころからすでに音楽家としての頭角を現します。

ペロン大統領のはからいにより奨学金をもらい、12歳でウィーン留学した彼女は16歳で二つのコンクールで優勝する。その後、24歳でワルシャワのショパン国際ピアノコンクールで優勝し、世界各地で人々を魅了し続けています。